参加対象者
・女性社員とのコミュニケーションに悩む管理職
・女性の活用を検討している経営者
・健康に良い美味しいお弁当を食べたい人
体験プログラム
・お弁当を買いに行く
・購入時や返却時に、遠藤夫妻やスタッフと対話する (やり取りの中で、思わぬ気づきや発見があります。)
■所要時間 5分〜30分
■研修開催日時 月曜日〜金曜日
■参加人数 1〜2名
■参加費 お弁当代(普通サイズ:550円、L サイズ:650円)
(前日または当日午前9時30分までにお弁当のご予約をお願いします)
■駐車場 あり
期待される効果
・女性社員のモチベーションを高める方法がわかる
・管理職自身の悩みも解消され、本人の意欲が高まる
・身体に良いお弁当を適量食すことにより、健康増進につながる
運営者からのメッセージ
皆が暮らしやすい仕組みを作りたいという願いがあります。こういう趣旨や想いを理解してくれる方々の協力を得て運営しています。お弁当を買いに来て下さるお客様やデイサービスにいらっしゃる利用者の方々が喜んで下さることがとても嬉しいです。それがスタッフのやりがいにもつながっています。お弁当は美味しいと評判ですので、ぜひお越しください。
教育コンサルタントによる解説
お弁当を販売している「キッチンそら豆」は、ワーカーズ・コレクティブという就業形態をとっています。これは働く人同士が共同で出資して、それぞれが個人事業主として対等な立場で働く労働者共同組合です。お互いの働き方や利益配分の仕方を話し合って決めるという従来にないマネジメント方式です。民間企業では「オープンブックマネジメント」(経営情報を従業員に共有する)に近いですが、その更に先を進んでいると言ってよいと思います。こういうマネジメント形式を見学し話を聞くだけでも、経営者にとっては大きなヒントが得られると思います。
またお弁当作り、販売、片づけの現場では、女性スタッフの方々への細やかな配慮、声掛け等を発見することができると思います。本体験プログラムで重要なのは「自らが学ぶ」姿勢です。同じ現場を見ても気づける人、気づけない人がいます。ご自身のアンテナを立て注意深く観察してみてください。こういった観察能力は職場で部下の変化を敏感に察知する力にもつながってきます。
参加者の声
・女性社員とのやり取りに関して思わぬ気づきが得られた。
・お弁当を買いに行くのが楽しみ。毎回ちょっとした発見があります。
・皆さんがとても生き生きと働いている様子が印象的でした。
研修連絡先
NPO法人るうぷ
ワーカーズコレクティブ「キッチンそら豆」
事務局 遠藤明子
【体験プログラムのお申し込み】
〒369−1221 寄居町保田原301
社会福祉法人寄居町社会福祉協議会
電話:048−581−8523
ボランティア担当まで。
【NPO法人るうぷを詳しく見る】