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“精力善用・自他共栄”の柔道研修 NPO法人ピナクル柔道クラブ

参加対象者

・社会人となり仕事に向き合う新入社員
・気持ちの切り替えを図りたい方
・中堅職員に初心を思い出させたい経営者

体験プログラム

・柔道の歴史、意義(礼法等)の講話
・準備体操、受け身、寝技、立ち技体験
・子どもの試合見学とふり返り

■所要時間 90分から可能
■研修開催日時 火・木・土 19:00〜20:30
■参加人数 数名〜20名程度
■対象 原則として概ね身体健康な40歳代まで。子どもとの参加 可
■参加費 (原則)無料 道着貸与・・・可
■駐車場 あり

期待される効果

・あいさつができ、礼儀正しくなる
・初心を思い出し、仕事への姿勢が変わる
・気持ちが切り替わり、前向きになる

運営者からのメッセージ

スポーツの特性は「知徳体」にあり、柔道もその例外ではありません。技の攻防で相手の動きを読み、洞察力の勉強や緊張感をコントロールする知育。スポーツを通して、世の中に役に立つ人格形成を促す徳育。定期的に体を動かし、健康増進の維持をする体育。試合の勝ち負けだけではなく、これらの学習をしてこそ本来の柔道に携わることになります。
子供柔道を始めたことがきっかけで、一緒に修業して有段者になった保護者は多いです。またその後も研究を続け、指導者になった方もいます。始めるのに早い遅いはありません。多くの方に体験・体感して頂きたいと思います。

教育コンサルタントによる解説

「精力善用」「自他共栄」は、講道館柔道創始者の嘉納治五郎師範が説いた柔道の理念です。
前者は、「心身の力を最大限に生かし、社会のために善い方向に用いること」。後者は、「互いに信頼し、助け合うことができれば、自分も世の中も共に栄えることができる」という意味です。
講話では、柔道の歴史や理念、「礼」から始まる所作の意義などが語られ、実際に体感することで、「事に当たる」際、自らの心持ちがどうあるべきか考える好機となります。社会人デビューした新入社員はもちろん、中堅職員も初心を思い出し、仕事に向き合う機会になると思います。
また、純粋に、畳の上で体を動かすことは楽しく、リフレッシュ、ひいては明日への活力につながります。奥平さんから「日本伝講道館柔道」の話をお聞きし、笠原さんの熱い想いやユーモラスな人柄、そして子ども達や指導者の一生懸命な活動に触れ、自分の中での地域、家庭と仕事とのバランスを考えたり、新しい自分像を発見するきっかけとなるかもしれません。

参加者の声

・「礼」や「負けることからの練習」の話、「受け身」の違い等、示唆に富む柔道の深さを感じた。
・「信頼・助け合い・感謝」。柔道の理念は仕事に通じる、と思いました。
・激しかったらどうしようかと思いましたが、適度で、リフレッシュできました。
・子どもが頑張っている姿を見て元気が出た。簡単な護身術も役立つと思った。

研修連絡先

NPO法人ピナクル柔道クラブ
代表者 奥平力三

【体験プログラムのお申し込み】
〒369−1221 寄居町保田原301
社会福祉法人寄居町社会福祉協議会
電話:048−581−8523
ボランティア担当まで。

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