白鳥飛来地(深谷市) |
10月下旬頃から3月中旬頃の時期には、シベリアから越冬するために深谷市(旧川本町)の荒川に白鳥が訪れる。 多い時には300羽近い白鳥が川面にたたずみ、観ているとその優雅な姿に時間を忘れてしまうほど。 白鳥の他にも無数のカモが愛くるしい姿を見せてくれる。 都心から一番近い白鳥飛来地で、入場無料ということもあり、天気のいい休日には多くの人が見学に訪れる人気スポット。 駐車場から白鳥やカモの姿を見ることができる川岸まで、未舗装の道路を5分ほど歩くため、歩きやすい靴がおすすめ。また、冬の河原は風も強く、非常に寒いため防寒対策が必要。 駐車場近辺の鹿島古墳敷地内にはたくさんの蝋梅(ろうばい)が植樹されており、3月中頃までかわいらしい黄色い花を咲かせている。満開の蝋梅の近くまで行くと、蝋梅の甘い香りを楽しむことができる。 | ||||